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台湾修学旅行

台湾に修学旅行に行くことなったらゼヒ知っておいていただきたいことを台湾現地からお伝えしていきます

コンビニ

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 人口あたりのコンビニの数でいうと台湾は日本と一、ニを争うコンビニ大国です。都市部ですといたるところコンビニを目にします十字路の四つ角の3箇所がコンビニという場所もあるくらいです。台湾でもシェアトップはセブンイレブン(小七=シャオチー)、次いでファミリーマート(全家=チュエンジャア)、後はローカルコンビニのHILIFE、Ok便利店で4大コンビニチェーンとなっています。
 
 修学旅行では、生徒の飲み水(もちろん有利です)を車中で配ることもありますが、バスで途中コンビニに立ち寄って買い物させることもあります。ただ都市部では一時停車が難しくて、バスが停められるコンビニを探すのもドライバーさんにとって一苦労。複数のバスがいたらコンビニも別々に探すことになります。ホテル内にコンビニがあれば便利ですが、ホテル帰着後にツアーデスクで出入りの点呼を取ってから、最寄りのコンビニに限り外出を許可する学校さんも多いです。通常レジが店員一人であっても、制服の高校生がどかどか入ってくると、すぐに応援を呼んで、2〜3人体制でレジ打ちをしてくれます。よくスーパーに行かせたがる学校さんがありますが、日本のスーパーのようなものが台湾にもあると完全に誤解されています。外食中心の台湾社会では、スーパーは少数寡占で競争がほとんど無いため値下げもあまりなく、レジも1〜2人しかいないので、日本の高校生で並ばれると現場はパンク状態です。とにかく地元の利用客には大大大大不評です。

 台湾のコンビニにもおにぎり、おでん、中華まん、淹れたてコーヒーがあります。具やフレーバーが違うものがあるので、否定から入るのではなく違いを楽しみましょう。ペットボトル茶は甘いのも多いので、「無糖=ウータン」とか「日式=リーシー=和風」と書いてあるものなら甘くありません。ビニール袋はコンビニでもスーパーでも有料です。すでにビニール袋やエコバッグを持っている人は会計前に店員に見せてください。カップラーメンや弁当を買った人は箸ももらっておいてください。ちなみにバスでコンビニに立ち寄った場合、バス車内は飲食禁止🚫であることが多いので、アイスクリームなどはホテルに着くまで溶けてしまうのでやめましょう。