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台湾修学旅行

台湾に修学旅行に行くことなったらゼヒ知っておいていただきたいことを台湾現地からお伝えしていきます

台湾におけるマナー【対人関係】

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 台湾人でもお辞儀はしますし、名刺交換もします。ただ日本人ほど深々と頭は下げないですし、握手は日本より普通にすることが多いです。自己紹介では名前がどういう漢字か説明するところから始まります。「私は李です。”木”に”子”の李です」「アンディと申します、アンディ・ラウ劉徳華)のアンディ」という具合に。漢字の本名以外にほとんどの台湾人が英語名を持っています。台湾ではあまり身分、年齢の上下に関係なくニックネームで呼び合うことが多いです。ですのでみなさんも本名の後に呼んでほしい呼称も言っておきましょう。「唯奈(ゆいな)」だったら「請叫我(チンジャオウォー)YUI!」で「ユイと呼んでください」の意味になります。できれば事前に名前プラス3項目(愛好スポーツや趣味、星座、好きな有名人…)を中国語で言えるよう練習しておいてほしいです。

 店員やスタッフに用があり、呼びかけたいとき、日本語だと「すみません」ですね。中国語にもそれに相当する「不好意思(ブーハオイースー)」という表現があります。でも地元の人は大抵男性に対しては「先生(シェンション)」、女性には「小姐(シャオジエ)」と呼びかけています。高校生のみなさんからなら、同年代〜お父さんお母さんの年齢層まで使えます。もっと年上とか年下になるとまた別表現がありキリがないので、学校交流で一番使える呼称だけ記しておきます。現地教職員には男女年齢問わず「老師」(ラオスー)。現地高校生には「同学」(トンシュエ)。
 台湾はスマートフォンの普及率が日本より高く、大抵みんなフェイスブックやラインをやっています。おじいちゃんおばあちゃんも。若い子はインスタグラムと、このへんは日本と変わりませんね。なので仲良くなるとアカウント聞かれたりして帰国後も交流が続く場合もありました。