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台湾修学旅行

台湾に修学旅行に行くことなったらゼヒ知っておいていただきたいことを台湾現地からお伝えしていきます

台湾修学旅行用語解説Ⅰ

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台湾:「台湾国」という国はなく地域の名称というようにあなた方のお国では呼びならわされている。一応「中華民国」という国号であるため、皆さんのパスポートには「中華民国入境(入国の意味)」というスタンプが押される。
中国:ここでいう中国とは「中華人民共和国」を指す。台湾の物事を表すのに便宜的に「中国語」「中華料理」「中国式庭園」と表記することもあるが、現地台湾人は忌み嫌う場合もあるので注意が必要。
中国語:台湾では単に公用語として「國語(グオユィ)」と呼びますが、現在の中華人民共和国公用語普通話(プートンホァ)とほぼ一緒なのでここでは中国語と呼ぶことにしておきます。ただ広義の中国語には上海語や広東語など諸方言を含む場合があるので、そのような地域方言と区別する場合、「北京語」と表記することもある。
台湾語公用語の国語以外に家庭や友人同士で話されることの多い方言。対岸の福建語と近くミンナン語とも。国語のニーハオがリーホー、シェーシェがドーシャーというように発音がまるで違う。よく日本の先生が「生徒スピーチを台湾語に通訳して」とか「この原稿の台湾語訳が欲しい」とかトンチンカンなこと言って現場を混乱させる。
遊覧車:観光バスのこと。2階建てバス並みに車高の高い物が多い。乗降口は進行方向右側です。
台湾元:ニュータイワンドルともいうので略表記はNT$。紙幣には単に「圓」、町中では「元」「$」「新台幣」…色々書かれている。でも米ドル、香港ドル人民元のことではない。口語では「塊(クヮイ)」とも言う。
台北時間:日本の東京時間と時差が1時間あり、日本の朝9時が台湾の朝8時。ガイドによっては「台湾時間」「台湾タイム」とも言う。台湾に着いて時間を直しておかないと集合時間を間違える原因となる。