台湾が選ばれる理由

　

　台湾が修学旅行先として選ばれるのに、アジアのライバル国の失点によって、相対的に台湾のポイントが高くなり選ばれるということもあります。まずは中国。政治、軍事的にも台湾の仮想敵国ですが、日本の高校によっては「歴史教育」にうってつけということでかなり以前から修学旅行を行ってきた学校さんもあります。しかしかの国の偏った歴史教育が反日世代を生み出し、度々反日抗日デモや、日本的な物に対する暴力行為が発生しています。最近は環境汚染や食の安全の面でも失点を重ね、保護者の心配を払拭できないでいます。続いて韓国。歴史教育でも恒例になっていた高校もありましたが、元慰安婦とされる方々に生徒を土下座させるとか、一方的に相手側の歴史観に沿った物を見させられるとかで、愛国心を持つ生徒やその親には不評です。またセウォル号事件やMarsウイルスと言った安全面でも評価を落としました。タイは政情不安、インドネシアは特にバリなどでのテロへの不安といったことで、消去法でいくとシンガポールか台湾しかない、でもシンガポールは物価が高くて、狭いので見るところも少ないとなる。で、仕方なく台湾と相成るわけだ。…いえいえ、そんな消極的理由で選ばれてももろ手で喜べません!